カモシカの滝

ロープウェイが開通する前は伊勢滝まで路線バスが運行されていて、バスガイドが乗車していました。その後ロープウェイ運行と共にしらび平まで路線バスが入り、こちらも当初はバスガイドが乗車していました。この道路にはバスガイドが地籍など案内する所がなかったので名称を付けるため観光協会の人々が試乗した時、たまたま近くにカモシカがでてきたので、あの滝に水を飲みに来たと推測しカモシカの滝と名付けられました。


C沢F1(今はここを野猿の岩場と呼んでいます)

また、「野猿の岩場」パス試乗したとき名付けられました。その当時も花崗岩の間知石で造られた堰堤がある場所であり
堰堤設置前は、大きな淵があったとい言はれていました。当時、池山や中御所谷からの材木を運搬する方法として、
川の狭まった場所に材木で堰を作り一気に壊し流す、川流しがおこなわれていて、大変な滝(どんど)となっていて、
流れてきた材木が裂けてしまう「悪い淵」であったことから「悪落し」と呼ばれていました。

悪落しの堰堤
悪落しの堰堤

その反対側に岩場があり、バスが開通するまでは、その間を登山道が地蔵平まで通っていました。 現在は、ここより100m上流の右岸から落ちてくる通称「A沢、B沢、C沢」と言われている3本の沢を「野猿の岩場」と言っていて、氷壁登攀の対象となっています。
地蔵平登り口は、パス停の上に梯子がかかっていて、暗がり沢、大根穴、蛇腹沢、清水平と通じていました。このルートが古来からの北御所登山道でしたが、
しらび平線開通と共に北御所取水口までの管理道が開通してから使用しなくなり、廃道となりました。
また、当時は北御所取水口まで定期バスが運行されていました。