ここには幽霊が出る口伝がある。

実際何人かが体験している。叉遭難話も数々あり私も体験している。

難小屋の幽霊話

新空木避難小屋
新空木避難小屋

旧避難小屋
旧避難小屋

松永君の碑
空木山頂にある松永君の碑

昭和30年関西の山岳会の人7月が凍死し、搬出困難のため石室南の川向こうの草地に仮に埋葬した。しかし石が多く深く掘れずに石で覆うだけとなった。遺骨は3年ほど収容されながった。収容される前の話で、川向こうがチットした平場あって、当時はトイレがなかったので、外で適当にしていた。霧の深い夜など川向こうに白い人影を確認し仲間がトイレに行っているかと思い、石室に帰ってきても誰も外に出ていない、と言った現象を何人も体験している。 中アの名ガイドで開拓者の堺澤虎一翁の著書「山に生きる」にこの遭難者の経緯が記されている。さらに木下寿男君の本にも体験談が記されていてる

仮葬した場所は今でも遺体を掘り出した跡に石がそのまま残されて窪地となっている。

尚、この遺体は堺澤虎一翁とコンビで山案内をしていた山師の宇佐美吉男さんとが、腐敗していて中々焼けない遺体を棒で持ち上げ、団扇で扇いで焼却した苦労話を、二人とも親戚なので我が家に秋の手伝いに来ていたので時々聞かされた。