氷河湖とは、堆石堤によって提かれた氷河圏谷底湖である、これらは日本には少ない。千畳敷カールの底に池があるが、通称剣ヶ池と呼ばれている。
古文書には皿鉢窪とされていて剣ヶ池の名称は見当たらない。

私が初めて千畳敷カールを訪れたのは1952年ですが1950年に千畳敷ホテルが建てられ当時は、湖の様相はしておらず水溜りもなかった。現在の木橋の下方の流水を炊事や風呂水に利用していた。1960に雪崩で倒壊し、その後千畳敷山荘を建設し管理人をしていた当時.初代のガイド組合長虎一氏から大正時代に水溜りがあった聞き、土嚢でせき止めて湖にした。水深1m位あり泳いたものだ。剣ケ池と言う名称も無かった。氷河湖(氷河圏谷底湖)である証としてモレーンでせき止められていることが重要であり、千畳敷の剣ヶ池はその条件を満たしていない。

単にカールの底の水溜りであり人工的に堰きを作って水を溜めている池である

千畳敷カールの底に溜まった通称剣ヶ池